大地震前兆・予知について。 [地震]
3.11東日本大震災から 4年が経ちました。
警察庁によると、東日本大震災による死者は2015年3月10日時点で全国で1万5891人。
被災の大きかった宮城県が9539人、岩手県が4673人、福島県が1612人
行方不明者は2584人、警察や消防などは定期的に行方不明者の捜索を続けている。
また、震災後に体調を崩して死亡したり、避難生活を苦にして自殺したりした「震災関連死」は増え続け、復興庁によると昨年9月末時点で3194人に上った。このうち福島県は1793人で、同県では直接死の人数を上回っている。
今でも避難生活を余儀なくされている方がいます。
全国の避難者数は2月時点で約22万9千人。津波被害に加え、東京電力福島第1原子力発電所事故が起きた福島県が約11万9千人に上り。同県ではこのうち約4万7千人が県外への避難を余儀なくされている。
震災から4年を経てもプレハブの仮設住宅で暮らす避難者は岩手、宮城、福島の3県で8万人以上に上る。
自然災害とはいえ、こんなにも多くの命が失われ、今でも苦しんでいる人がたくさんいるのです。
最近、多くの地域で災害が起こっています。
(2015/02/17-08:19) 三陸沖を震源とするM6.9の地震が発生
(2015/02/17-13:57) 岩手県沖を震源とするM5.7の地震が発生
(2015/02/20-14:03) 三陸沖を震源とするM6.1の地震が発生
(2015/04/23-08:14) チリ首都サンティアゴ南方1400キロに位置するカルプコ火山が40年ぶりに噴火
(2015/04/26-01:31) ネパール中部でM7.8の地震
(2015/05/03-20:19) 箱根山で火山活動が活発化、大涌谷付近を震源とする小規模の地震が増加
(2015/05/07-14:11) 鹿児島・桜島の昭和火口で今年500回目となる爆発的噴火を観測
(2015/05/23-01:24) 奄美大島近海を震源とする地震が発生、鹿児島県奄美市で震度5弱を観測
(2015/05/25-16:42) 埼玉県北部を震源とするM5.5の地震が発生、茨城県土浦市で震度5弱
(2015/04/10-14:57) 茨城県鉾田市の海岸にイルカ150頭が打ち上げられる
(2015/05/26-11:00)東京湾に北の海に住んでいるはずのシャチが3.4頭姿を現す
東日本大震災の時も似たようなことがありました。
2011年3月4日 茨城県海岸で52頭のカズハゴンドウが座礁
2011年3月8日 三陸で計348頭のクジラ座礁
二度と起こってほしくはないと心から思いますが、地震大国に住んでいる以上、地震を避けることはできません。
前回の経験を生かし、自分の身は自分で守るしかありません。
もしかしたら、今起こっていることは地震の前兆かもしれません。
過度に怯えるのはよくないですが、災害に備えることは大切です。
大切な人を守るためにも、自分を守るためにも、今できることをしておきましょう!
消防庁が教える 地震が起きる前に備えるべきこと
1. 備蓄品・非常持出品の準備 非常時の持ち出し品をリュックサックにまとめておく
2.家族で防災会議
安否確認方法を決めておく
家族の役割分担と避難方法の確認
家の中でどこが一番安全か
避難場所、避難路はどこか
非常持出袋はどこに置いてあるか
3.避難ルートの確認
自宅の脱出ルート
枕元に備えておくもの
避難所までの道順確認
4.家具・家電の転倒防止
家具の転倒防止 ・家電の落下防止
参考:http://news.mynavi.jp/c_career/level1/yoko/2011/03/post_953.html
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2015-05-27 23:49
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