うなぎパイシリーズ　なぜ「夜のお菓子」？

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うなぎパイシリーズ　なぜ「夜のお菓子」？　[グルメ] [編集]

キャッチフレーズ「夜のお菓子」でおなじみの　うなぎパイ！
久々に食べたら、美味しくてやみつきになりました〜。
最近は、ミニサイズも出ていたのですね！
一口サイズだと、とっても食べいやすいです(*^^*)

ところで、うなぎパイって、どうして夜のお菓子なのでしょう？
何となく、食べると元気になるような気がしますが・・(´艸｀*)
やはり、「精力増進効果」があるのでしょうかね？
ちょっと、調べてみました。

うなぎパイの由来

昭和36年に誕生した「うなぎパイ」は、春華堂の２代目社長・山崎幸一が、浜松らしいお菓子を作りたいと考え、作られたお菓子です。
そして、その創作へのヒントとなったのが、旅先での旅行客との会話からだったようです。
相手の「浜名湖の近くって、うなぎの美味しいところですよね。」という会話から、
浜松といえば「うなぎ」なんだ!
うなぎがテーマの浜松らしいお菓子をつくろう！となったのです！

旅先から戻り早速「うなぎがテーマの浜松らしいお菓子をつくろう」と職人たちとさまざまな試行錯誤を重ねる中で誕生したのが「うなぎパイ」！なのです。
ガーリックが入っているタレを蒲焼きさながらに塗られていますが、
このタレは、一部の職人のみに伝えられている秘伝のタレなのだそうです。

さまざまなアイデアを盛り込んで「うなぎパイ」は誕生したのですね〜！

なぜ、「夜のお菓子」なの？

うなぎパイの代名詞とも言えるキャッチフレーズ「夜のお菓子」。
これは、幸一社長の「一家団欒のひとときをうなぎパイで過ごしてほしい」という願いのもと、ご自身で考案されたものだそうです。
当時、浜松は高度経済成長期で女性の社会進出が進んだ時代でした。
忙しい家族が揃う夕食のだんらんの時間が大切にされたと言われ、その時間を表す「夜のお菓子」と名付けられたのでした。
というわけで、精力増強は、「夜のお菓子」というキャッチフレーズから勝手に私たちが解釈したものだったのですね〜(;^ω^)
しかし「うなぎパイ」は実際のところ精力増強の話は別として、うなぎパイ6本分に含まれるビタミンAは、蒲焼100gに含まれるそれに相当し、元気回復、夏バテ対策、視力保持などの効果が期待できると言われ、栄養価の高いお菓子としての一面ももっているのですよ！
やっぱり、元気になるのは気のせいではなかったのですね〜！