IP電話乗っ取り NTTの対策 [ニュース]
IP電話が乗っ取られ、身に覚えのない高額の通話料金が請求されている問題がおきた!
NTT東日本と西日本は、対策工事が完了するまでの期間に発生した通話料金に関しては、その相当額を利用者に支払うと発表した!
通話料金の一部が支払われるのは、NTT東日本と西日本が提供しているIP電話・「ひかり電話」の利用者のうち、国際電話の発信規制を申し出た利用者で、総額はおよそ7000万円に上る!
IP電話が乗っ取られる?
知らない間に高額な国際電話料金が発生する?
そんな事ってありえないですよね!!
どんなシステムになってるんだろ?!
訳が分からん・・・
補償はいいけど、利用者全員に確認することはしないのだろうか?
気が付いていない人はたくさんいるはず!
結局自己責任になってしまうのはおかしいのでは?!
問題を巡っては、利用者が発信規制を申し出てから工事が完了するまでの期間にも身に覚えのない国際電話が発信され、その被害は、2010年度から今月1日までの間に、2社合わせておよそ120件に上るということだ。
こうしたことからNTT東日本と西日本では、今月下旬をめどに、利用者から発信規制の申し出があった当日に工事が完了するよう、手続きの迅速化を図ることにしている。
また引き続き利用者に対しては、設置している機器などのセキュリティ対策を見直すよう呼びかけています。
皆さんは大丈夫でしょうか?
NTT側に停止を求めていなければ支払い対象にならないようですよ!
それに、NTT側に国際電話の停止を求めても、実際に止まるのは翌営業日の夜でした。
土日を挟んで4日間止まらなかった例もあり、その間の被害も、NTT東・西は電話料金を請求していました!
本当に酷いですよね!
両社は「当社に非があったわけではないが、社会的な要請を考え、特別に措置を講じた」と説明していますが、
非がないとは、酷いですよね!
停止を求められた当日中に止めることくらいできるはずです!
対応がひどすぎます!
これでは、一般の人の固定電話離れは、きっと加速するでしょうね!
スポンサーリンク
2015-07-07 09:00
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0