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生まれた月でかかりやすい病気 わかる! [ニュース]

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アメリカのコロンビア大学が「生まれた月によってかかりやすい病気がわかった」と発表した。

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医学誌に発表された真面目な研究結果である。

これは、1985~2013年までの28年間に病院で受診した170万人の患者データを基に、1688種類の病気と誕生月の相関関係をコンピューターではじき出したものである。

結果、55の病気が生まれ月に大きく関係していると分かった。

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【生まれ月によってかかりやすい病気は以下の通り】

    1月 高血圧、心筋症
    2月 悪性肺腫瘍
    3月 心房細動、うっ血性心不全、悪性前立腺腫瘍
    4月 狭心症、血管合併症、心筋虚血症
    5月 もっとも病気にかかりにくい
    6月 心筋梗塞前症候群
    7~8月 なし
    9月 嘔吐
    10月 急性上気道炎、虫さされ、性病、最も病気にかかりやすい
    11月 ウイルス感染症、急性細気管支炎
    12月 打撲傷

5月生まれは最も病気にかかりにくい!

逆に最も病気にかかりやすいのが10月生まれと出た!


【科学的根拠】

・生まれた月の環境が違うと、幼児期の成長に大きな影響を与える。

・食べられる果物(ビタミン)が違う

・埃の発生量が違うことにより成長に差が出る!


確かに、乳幼児期の栄養状況は成長に大きな影響はあります。
また、抵抗力の弱い時期に環境が及ぼす影響は大きいと思います。

しかしこれは、ニューヨークのデータに基ずく結果なので、参考までに留めておくべくですね!

病気にならないように注意するのはとても大事なことです。
健康が一番です!
結果を参考にして注意してみてくださいね(*^^*)



埃による悪影響について
 科学者らは長い間、埃は人がポリ臭化ジフェニルエーテル(PBDE)(訳注1)難燃剤を体内に取り込む上で主要な役割を果たしているのではないかと疑っていた。本日、ES&T’s Research ASAP website (DOI: 10.1021/es0620282) に発表された新たな研究は、人の体内で見出される PBDE 濃度と、その人の家の埃に含まれるこの残留性・生物蓄積性・有毒性(PBT)物質の汚染量との間に決定的な関係があることを初めて示した。
 米EPAの PBDEs についての新たな評価、及びアメリカの家庭内の埃の中の汚染濃度に関するデータの両方を勘案すると、この発見は子どもたちは発達神経障害のリスクがあるレベルにさらされているということを示唆している。
参考:http://www.ne.jp/asahi/kagaku/pico/kaigai/kaigai_07/07_01/070117_est_PBDEs_in_dust.html


アトピー性皮膚炎について
アトピー性皮膚炎にかかる子供は10~12月生まれに多いことが、小・中学生3万人余を対象に京都大医学部が実施したアンケートで分かりました。4~6月生まれに比べて4割以上も多かったということです。
調査した医師は、秋に生まれると、生後すぐに湿度の低い冬を過ごすことになるため、肌が乾燥し、アトピー性皮膚炎にかかりやすくなると推測しています。
引用元:http://www32.ocn.ne.jp/~rcc/news/n981128.html

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