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伊勢谷友介 カッコいい! [芸能]

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こんにちは。
皆さんはご存知かと思いますが、実力派俳優として数々のドラマや映画で活躍している伊勢谷友介さん。
又、有名女優さんとの恋の噂が絶えない伊勢谷友介さん。
皆さんは、どんなイメージをお持ちでしょうか?

ルックスも良くて頭も良くて、本当に完璧すぎだと皆さん思いますよね。

しかし、元彼女にDV被害を告白されてからは、怖いイメージを持たれてる方も多いのでは?

真相はわかりませんが、噂が絶えないのは、モテるがゆえ、魅力があるからこそなのでしょう。

何だか興味がありますよね。

伊勢谷友介の生い立ち

彼は、少し複雑な家庭で育っています。
幼少期を北海道・函館(五稜郭町)で過ごしています。
父親は洋服の仕立て屋(テーラー)で、異母兄にはデザイナー・山本寛斎がいます!(これは驚きですが、どちらも才能の塊で素晴らしいですね)
父親とはほとんど面識がなく離れて暮らしていたようです。
母子家庭で育ち、母親はとても教育熱心で、「財産は残せないけど、せめて学歴だけは残してあげたい」と言われたといいます。妹がおり、妹も海外の大学に留学しています。(素敵なお母様ですね。)
祖父母は厳しく、年がら年中怒られていたという。(相当やんちゃだったのでしょう(笑))
両親が離婚してからは父親とは交流がなかったようですが、母親からは父親についてあまりいい話は聞いてこなかったようです。
父親は紳士服のテーラーで、技術コンテストで入賞するほどの腕前だったそう。(この遺伝子は引き継がれてますね!)
一方で、女性にかなりもてた人物で、6度の離婚を繰り返したようです。山本寛斎さんが生まれた後、33年が経ち、当時の妻との間に誕生したのが伊勢谷友介さんなのです。(少し哀しい気もしますが、愛にあふれ過ぎていたのでしょう)
幼いころの父との思い出はほとんどなく、数少ない思い出として、小学生時代、遠足にやってきて勝手に写真を撮りまくっていた父に対して「やめてください」と怒ったことがあったそうです。(きっと不器用なお父さんだったのでしょうね)

伊勢谷友介の経歴

子供の頃から絵を書くことが得意で、東京藝術大学に現役合格しました。
デザイナーである石岡瑛子や兄・山本の影響もあり、当初はファッションデザインの道に進もうと考えていたようです。また同校では映像についても学んでいます。
学生時代については、3浪・4浪が当たり前の芸大出身ということもあり、同学年は年上の人間ばかりだったと述懐しています。
運動神経は抜群で、学生時代は水泳のインストラクターをし、子どもたちにかなり懐かれていたそうです。

大学在学中の1996年(平成8年)、モデルとしての活動を開始。
以後、CM・雑誌、ファッションショーなどに出演、ファッションブランド 「プラダ」のミラノコレクションにも参加した。
また同年、『天使の涙』のプロモーション番組 『地球に落ちてきた天使』に、金城武と監督のウォン・カーウァイとともに出演しています。

翌1997年(平成9年)、東京藝術大学のメンバー3人で結成したアーティストグループ、『カクト』の活動を開始。
さらに1998年(平成10年)、『ワンダフルライフ』(公開は1999年(平成11年)で映画初出演している。
2002年(平成14年)には、初監督作品『カクト』が劇場公開される。
1999年、広末涼子との交際が報道され、この報道で一躍注目が集まったそうです。

2008年(平成20年)より、「リバース・プロジェクト(Rebirth Project)」の活動を開始。
2009年(平成21年)、NHKのスペシャルドラマ『白洲次郎』の三部作に、テレビドラマ初出演。
翌2010年(平成22年)には、NHK大河ドラマ『龍馬伝』の高杉晋作役に抜擢され、第三部より出演。
この年の第61回NHK紅白歌合戦の審査員にも選ばれています。
翌年2月に公開予定の映画『あしたのジョー』の力石徹の役作りのために、3か月以上にもおよぶ過酷なトレーニングを行い、体重を67kgから57kg・体脂肪率を15%から3 - 4%へ減量して撮影に臨む。(やっぱり凄い役者さんですね)

2011年の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)に際しては自ら「元気玉プロジェクト」と題する復興支援を積極的に行い、その一環として福島第一原子力発電所事故でできなかった福島県相馬郡飯舘村の子供たちの卒園式・卒業式の開催を企画・実施するなどしています。(とても優しい人なのでしょう。この卒業式は最高でしたよ!感謝です!)

出演作品

【映画】
・ワンダフルライフ(監督:是枝裕和、1999年) - 伊勢谷友介 役
・金髪の草原(監督:犬童一心、2000年) - 日暮里歩 役
・DISTANCE(監督:是枝裕和、2001年) - 勝 役
・害虫(監督:塩田明彦、2002年) - コーヒーショップの見知らぬ男 役
・月に沈む(監督:行定勲、2002年) - 昭午 / 尊臣 役
・カクト(監督:伊勢谷友介、2003年)
・黄泉がえり(監督:塩田明彦、2003年) - 俊介
・ DEAD END RUN(監督:石井聰互、2002年)
・赤い月(監督:降旗康男、2004年) - 氷室啓介
・CASSHERN(監督:紀里谷和明、2004年) - 東鉄也 / キャシャーン 役(
・雪に願うこと(監督:根岸吉太郎、2006年) - 矢崎学
・ 笑う大天使(ミカエル)(監督:小田一生、2006年) - 司城一臣
・嫌われ松子の一生(監督:中島哲也、2006年) - 龍洋一 役
・ ハチミツとクローバー(監督:高田雅博、2006年) - 森田忍 役
・出口のない海(監督:佐々部清、2006年) - 北勝也 役
・ パッセンジャー(監督:フランソワ・ロドゲール、2006年) - コウジ 役(主演)
・鉄コン筋クリート(監督:マイケル・アリアス、2006年) - 木村 役(声の出演)
・図鑑に載ってない虫(監督:三木聡、2007年) - 俺 役(主演)
・サイドカーに犬(監督:根岸吉太郎、2007年)- マンションの下見に来る客 役
・伝染歌(監督:原田眞人、2007年) - 太一太一 役
・スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ(監督:三池崇史、2007年) - 源義経 役
・クローズド・ノート(監督:行定勲、2007年) - 石飛リュウ 役
・ ブラインドネス(監督:フェルナンド・メイレレス、2008年) - 最初に失明した男 役
・十三人の刺客(監督:三池崇史、2010年) - 木賀小弥太 役
・ 人間失格(監督:荒戸源次郎、2010年) - 堀木正雄 役
・ あしたのジョー(監督:曽利文彦、2011年) - 力石徹 役
・ カイジ2 人生奪回ゲーム(監督:佐藤東弥、2011年) - 一条聖也 役
・ 夢売るふたり(監督:西川美和、2012年) - 太田治郎 役
・希望の国(監督:園子温、2012年) - 谷川 役
・清須会議(監督:三谷幸喜、2013年) - 織田三十郎信包 役
・ 利休にたずねよ(監督:田中光敏、2013年) - 織田信長 役
・日韓合作映画「ザ・テノール 真実の物語」(監督:キム・サンマン、2014年) - 沢田幸司 役
・るろうに剣心 京都大火編 / 伝説の最期編(監督:大友啓史、2014年) - 四乃森蒼紫 役
・ ジョーカー・ゲーム(監督:入江悠、2015年) - 結城 役
新宿スワン(監督:園子温、2015年) - 真虎 役
・劇場版 MOZU(監督:羽住英一郎、2015年(予定))- 高柳 役

【テレビドラマ】
・ ドラマスペシャル・白洲次郎(NHK、2009年) - 主演·白洲次郎 役 ・ 龍馬伝(NHK大河ドラマ、2010年) - 高杉晋作 役 ・車イスで僕は空を飛ぶ(日本テレビ、2012年) - 南英明 役 ・尾根のかなたに〜父と息子の日航機墜落事故〜(WOWOW、2012年) - 主演·峰岸薫 役 ・女信長(フジテレビ、2013年) - 羽柴秀吉 ・ 花燃ゆ(NHK大河ドラマ、2015年) - 吉田松陰 役


山本寛斎との会談

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何人もの女性と結婚と離婚を繰り返した父について、山本寛斎さんは、自身はそれが反面教師になったと話しています。
人を愛するということは、年単位のようなスパンでは語れないとする山本寛斎さんは、恋多き男といわれる伊勢谷さんに、そのプレイボーイっぷりが「超一級」と斬りこむ。

そして寛斎さんは、伊勢谷さんが恋愛を繰り返す理由は、3歳で父と別れ、母の手ひとつで育てられたことにあるのではないかと分析をしました。
「無意識のうちに自分の女性のイメージが、母と重なるのではないか」という寛斎さんの質問に対して、伊勢谷さんは「付き合う女性に母を求めている気はない」と否定するが、30歳を過ぎ、自分のなかで認識してきた自分の問題は、父からの何かにあるのではないかと思い始めてきたとき、初めて父親の墓参りに行ったことを明かしました。

伊勢谷さんは、墓参りに行った理由について「(父が)人に望まれることをあまりしてこなかったということを母からきいて興味をもった」と説明しています。
何か悪い部分を受け継いでいるとすれば、父親の生き方に自身が向き合うことで、そうなってはいけない、ならないようにしたいという覚悟だと話す。

そして、父親の育ちについて、両親が忙しく愛情が足りなかったことに触れ、「自分は母一人の手で育てられたが、祖父母も一緒に住んで、たくさんの愛情をもらった」と振り返る。「自分がなりたい自分を想像して、自分を律してっていうのが自分の生きる道かなと」(伊勢谷)

俳優としての才能だけでなく、映画監督、実業家、などマルチに活動する伊勢谷さんだが、ファッション一本でやってきた寛斎さんにしてみれば、「勝負の場が低すぎる」。寛斎は伊勢谷に俳優一本で何故やらないのかと迫るが、伊勢谷さんは、今いちばんのモチベーションは「社会貢献」なのだ話しました。

私は、伊勢谷友介さんの原点は、彼自身にあると思います。
確かに育った環境は少しは影響があるのかもしれないけど、遺伝子とかは関係ないと思う。彼自身が考え、学び、努力し、たくさんの経験や体験を通して、自分と向き合ってきたからこそ、今の伊勢谷友介さんがいるんだと思います。恐れずもっともっと幸せになってほしいです。

リバース・プロジェクト

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株式会社リバース・プロジェクト代表も務める 伊勢谷友介さん
彼は、俳優や監督業でもあり起業家なのです。
東京藝術大学美術学部修士課程修了。枠にとらわれずにアーティストとして様々な角度から作品を世に輩出しています。
そして、2008年にリバース・プロジェクトの活動を開始する。「人類が地球に生き残るため」をコンセプトに、人々に新たな生き方を提案し続けています。
https://www.rebirth-project.jp/



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