心と体

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心と体　[幸福論] [編集]

いつも訪問いただきありがとうございます。

今日は『心と体』について考えてみました。

皆さんは、初めてのことをするとき、不安や恐怖で動けなくなることはないですか？

それは何故でしょう？

「失敗したらどうしよう・・・」「私にできるんだろうか？」「こんなことして意味があるのか・・・」

どうしても、うしろ向きに考えてしまいがちです。

若いころは、勢いで、挑戦できたことも、
大人になると、経験や知識が邪魔をして、プライドの高さから「恥をかきたくない。」「できないと思われたくない。」などと余計なことを考えてしまいます。

そして、考えるだけ考えて、ストレスになりやめてしまう。

自分を変えるチャンスを、自分で諦めてしまう・・・
とても勿体ないことです。

そこで、どうすれば恐怖より先に実行できるか考えてみました。

まず、第一に
負の感情は自分でコントロールするのは難しいと知ればいいのです。
メンタルを鍛えるのは簡単ではありません。
自分で考えた理屈は、時に自分を責めてしまうこともあります。
理屈で考えすぎないように心がけましょう。
そして、思考よりも先に体を動かすことが大事です。

舞台に立つ前の心の緊張が、舞台に立って体を動かしたときに楽になるように、
体を動かすことで気持ちが落ち着き、恐怖から解放されるのです。
体は鍛えれば自分でコントロールできます。肉体が柔軟に動くようになれば心も自ずと柔軟になります。

そして、体を動かすと、脳が目覚め、刺激を受けた脳が、より良い指令を送るのです。

まずは体を動かしてみることです。
屈伸でも構いません。
筋肉を鍛え、いつでも動き出す準備をしておきましょう。

実行力のある人は、何かを始めるとき、考えるよりも先に体が動いているはずです。

体が動き出すから、心も動き出す。

心よりも簡単にコントロールできる体を鍛えれば、必ず前に進んでいけるはずです！